喪板コテバトルロワイアル2
1('A`) :2007/06/10(日) 21:27:51 0
小島
一鬼
キモメン
デブサイ
ネッシー

ピザ
明智
ワット
バクフーン
あと誰かいる?

2('A`) :2007/06/10(日) 21:28:40 0
>>1
古杉だろ

3('A`) :2007/06/10(日) 21:37:52 0
持ち物

小島:iPod 、MacBookPro
一鬼:電波時計
のほダメ:ビニールテープ
キモメン:ホッチキス
デブサイ:プラスチック製ゴミ箱
ネッシー:ポケットティッシュ
ピザ:スティック糊
明智:エロ本
ワット:虫眼鏡、ナイフ
ガラクタ喪:自転車
ジャック船長:ちりとり、ほうき
マドクセ:便所スリッパ、
黒帽子:デジカメ
tette:ハーレー、ピアノ
故人:電子辞書
シモッサ:電動歯ブラシ
どくりんご:バンドエイド
バクフーン:アニメ調のイラストが描かれた下敷き二枚(蘭花、ミルフィーユ)、
      美少女フィギュア(蘭花、ミルフィーユ)、ウルトラマンタロウのフィギュア、玩具のウルトラバッジ

各自、持ち物を自由に使ってバトルしたまえ

4('A`) :2007/06/10(日) 21:57:57 0
薄暗い森の中、また一人の少年が気持ち悪い声をあげていた。
バクフーン「ミルフィーユかわいいよ、ミルフィーユ。 蘭花もかわいいよ、蘭花。」
バクフーンは得物である美少女フィギュアやアニメ調のイラストが描かれた下敷きに頬ずりしている。
バクフーン「やっぱり、ミルフィーユたんや蘭花たんは萌えるな……。ん?」
微かに小さな物音がした気がして、その方向に目をやった。
バクフーン「ウルトラマンタロウ、オレに力を貸してくれ。」
バクフーンは、ヒーローのフィギュアにも一言喋った。
薄気味悪い森、隠れる場所には困らない。
バクフーン「すまねぇな、蘭花たん、ミルフィーユたん。」
事実、バクフーンは何者かの気配を木々の奥に感じ取っていた。
バクフーン「誰か居るのか?」
怯えているのだろうか、少し声が震えている。
バクフーン「おい、居るなら返事を」
バクフーンが苛立った声をあげた瞬間、赤い線が走った。
悲鳴を上げ、尻餅をつく。
バクフーン「な、なんだ?」
のほダメ「ちっ、またかわしたか」
木の陰から出てきたのは、のほダメだ。
手には小さな赤いビニールテープを持っている。
普段ののほダメからは想像もできないような残忍な顔つきでバクフーンを睨むと、フンと鼻を鳴らした
のほダメ「思ったより素早いな。流石、リア厨ってとこか」
バクフーンはあの屈辱を思い出した。
バクフーン「のほダメ、よくもミルフィーユたんを、オレを暗殺してくれたな。今回は、お前を倒す。ミルフィーユたんの恨みだ!」
のほダメはビニールテープを三メートルほど伸ばすと、鞭のようにバクフーンに振りかざした。
バクフーン「ふん」
バクフーンはビニールテープを交わした。
のほダメ「何ッ!」
驚くのほダメ。
バクフーン「食らえ!一文字流星キック!」
のほダメ「ぐえっ!」
バクフーン「ランパンチ!」
のほダメ「くっ!」
バクフーンの反撃が始まった。
バクフーン「タロウ!」
のほダメが怯んでいる間、バクフーンは、玩具のウルトラバッジを掲げ、ウルトラマンタロウに変身しようとしていた。

どうなるこの闘い!

5('A`) :2007/06/11(月) 16:41:58 0
age

6('A`) :2007/06/11(月) 17:45:23 0
もうこのスレは無理だと思う。来年の今頃もう一度立てるか
SS職人ではなく漫画やフラッシュの職人の力とかがあればあるいは
持ち直すかも知れんけどね。

7('A`) :2007/06/11(月) 19:07:54 O


8('A`) :2007/06/11(月) 22:27:56 0
     

9('A`) :2007/06/11(月) 22:39:02 0
>>6
ならばちょっと趣向を変えて

あらすじ

 奥多摩の秘宝、それは世界を作り変える力を持つという――
 今、この秘宝を巡る戦いの火蓋が切られようとしていた。

 主人公、元大橋 茂一(もとおおはし もいち)は高校生である。彼の通う高校はカポゥ率が異様に高く
 特に茂一のクラスでは彼以外全員彼女彼氏持ちという有様であった。

 茂一は、モテない男性板の名無しの一人である。
 ある時、掲示板で「世界を変える方法」を知ると言う男のカキコミを見る。
 男に連絡を取ると、 森田 と名乗ったその男の言うことには

 「7人の喪男が、殺し合い、うち6人を生贄に捧げることで、生き残った1人が世界を変える力を手にする――それが奥多摩の秘宝の力だ。
 7人の喪男は喪板固定ハンドルを呼び出し、戦力として使うことができる。
 世界を変えたいのなら、戦うことだ――」

 最初は、頭の腐った月厨の戯言、と思った茂一もやがて参加を決意する。



登場人物1

 元大橋茂一
  喪板の名無し、高校生

 森田
  戦いの仕掛け人、謎の男

 小島
  茂一が召喚したコテ、頭はチンゲ、体は肉


用語1

 奥多摩の秘宝
  奥多摩地方の呪術の粋を集め作られた、太古の遺物
  儀式を行うことで、世界を変える権利を持つことができる

 コテ
  喪板コテハンの分身ともいえるもの、喪板コテの中の人とは直接は関係ない
  喪板住人によるイメージが反映された姿、能力を持つ
  また、コテには格というものが存在し、上になれば上になるほど、
  コテを使役する際、名無しは精神を疲弊させることになる

 奥多摩の某市
  物語の舞台、中央線が通ってる


10('A`) :2007/06/12(火) 10:07:31 0
>>9
ちょっと分かりにくいが要はコテをジョジョのスタンドっぽくしたって事か?
まあ書いてみんさい。

11('A`) :2007/06/12(火) 11:17:34 0
テーブルトークRPGのようにしてはどうだろうか。

12('A`) :2007/06/12(火) 11:38:55 O


13('A`) :2007/06/12(火) 16:08:44 0
1、起

 奥多摩の秘宝、それは使用した者の望むものに世界を作り変える呪術の結晶――
その発動には「儀式」が必要だ。
7人の人間が戦い、死した6人が生贄となることで、儀式は完了する。

 そして、その儀式が現在、奥多摩某市で行われようとしていた――



 高校2年生、元大橋茂一は普通に学校に行き、普通に授業を受ける。
友達のいない彼には、この学校で起こる多くのことは作業でしかない。
彼にそれほど問題があるわけではない。決められたことはキチンとこなしたし
成績だって目立たないよう、中の上程度をキープしている。
 だが、彼の周りに人はいない。いつしか、彼は教室内の、自分が作り出した孤独な空気に耐え切れなくなり、
授業以外の殆どの時間を教室の外で過ごすようになっていた。

 決められたことをこなし、帰途に着く。
変えるのも当然一人、誰と話すわけでもないのであっという間に家に着く。

 彼とて、生きていく上での楽しみが無いわけではない。
彼は、漫画、アニメを見るのが好きだし、ネット空間をぶらぶらとうろつくのも好きだった。
彼はいつものようにパソコンの電源を入れ、ネットの世界に埋没する。

 彼は、これをあと何十年と続けていくことに自分はとても耐え切れない、
その日常をどうにかしたいと思ったが、自分からは何もしない、できない、
それが彼の日常だった――

14('A`) :2007/06/12(火) 16:10:25 0
2、承

 深夜12時、エロゲーとの片手間で2ちゃんねるを見ていた茂一はあるカキコミを発見する。
『世界を自分の思うとおりに作り変える方法を私は知っている ttp://―』
(ブラクラか?)
茂一は少し躊躇った後、そのリンクをクリックした。
リンク先にはメールアドレスらしきものが一つ書いてあるだけだった。
茂一は吸い込まれるように、携帯電話を取り出し、捨てアドでメールを送った。
何故そんなことをしたのかは分からない。普段とはちょっと違うことをしたかったのかも知れない。

茂一の送ったメールには、たった一言

            「なにコレ?」




朝、目を覚ました茂一は携帯にメールが届いているのに気がついた。
親は家にいる。
友達はいない。
(と、なるとこのメールは、所謂迷惑メール――または昨日のアレか――)
案の上、メールアドレスは捨てアドの転送、相手のアドレスは昨日送ったメールのあて先と同じもの。

 本文
  『カキコミを見たね?
  あそこに書いたことは本当だ。
  詳しくは会ってから、明日20時○○駅北口、地下通路で待つ』


 一方的に会うということにされたようだ。駅は最寄だが、
(どうする?無視するか――?)
―と、時計の針が進んでいることに気づき、あわてて身支度を始める。
バタバタと階段を降り、居間へ。

 「おはよう」
「おはよう、遅い、早くしないと学校遅れる!」
母親はいつものように弁当を作っていてくれたようだ。
朝ごはんは、弁当の余りだったが、ありがたいことに代わりはない。
いっきに喰って、麦茶で流し込む。
急いで玄関へ
「いってきます!」
「いってらっしゃい」
「あーあと、ちょっと今日遅くなるかも知れない」
返事は待たずに学校へ

15('A`) :2007/06/12(火) 16:11:20 0
承3

(学校は特に何もないので略〜)

 19時50分、茂一は○○駅に来ていた。
何故だか知らないが足が向いていた。気づいたら来ていた。
○○駅には駅の北口正面に、自転車置き場のある地下通路の入り口がある。
多分、ここが指定場所――

 「メール読んだ?」
ビクッ!
茂一の心臓と言わず体全体が跳ね上がる。
茂一の後ろから話しかけてきた男、こいつが今朝のメールの――
振り返る、男は今6月だっていうのにコートを着ている。
頷いてみせると
「あそこに書いてあったことは本当だよ」
「仮にそれが本当だったとして、何で僕に?」
「それは君が選ばれたものだからだ!……なーんて言わないよ、俺は不特定多数の見る掲示板に書き込んだんだしね。たまたまさ」
「いや、そうじゃなくて。あなたが方法知ってるっていうんなら、あなたが変えればいいじゃないですか?」
「うーん、それができないんだなぁ……。聞きたい? 何故だか聞きたい?」
「……」
「世界を変えるには生贄が必要なんだ」
「……」
「ハイ、ちょっと引かないで! 別に君を生贄にしようってんじゃないよ。いいかい?世界を変えるにはルールがあってだな……」

男の話を意訳すると大体以下のように
 1、世界を変えるのは、「奥多摩の秘宝」と呼ばれる呪術の道具
 2、呪術を成功させるには、7人の人間が殺しあわなくてはならない
 3、参加できるのは、「世界を変える意思を持つ者」だけ
 4、それに適当な人材を揃えるため、モテない男性板から人を集めた
 5、参加者は、「奥多摩の秘宝」の呪術的援助を受け、喪板固定ハンドルを召喚し使役できる
 6、この喪板固定ハンドルは、中の人と直接的な関わりはなく、喪板内でのイメージで作り出された分身
 7、固定ハンドルは、「補正」と呼ばれる効果を受け、常人とは比べ物にならない戦闘力を誇る
 8、固定ハンドルを使役するには精神力が必要で、コテたびに設定された「格」でその消費量が上下
 9、戦いの間、7人は○○市から出られない
 10、最後に残った一人が秘宝で世界を変える


 男はルールを説明し終えると、一枚の紙切れを寄越した
「そこに書いてある通りの図形を地面に描いて、右端に書いてある呪文を読めば、コテが召喚できるよ
そうなれば君も世界を変える資格が手に入る。 あーあと、それから、森田だ」
「……?」
「俺の名前」

それだけ言うと、森田と名乗った男は去っていった


16('A`) :2007/06/12(火) 16:13:38 0
父親も既に帰宅。茂一が帰ると「遅い!」と言われたが軽く無視して自分の部屋へ

 茂一は、ポケットの中の紙を取り出す。
紙には円を基調とした図形が描かれていて、その右端には「バルス!」と殴り書きされている。
(滅びの呪文かよ……w)
正直、森田と名乗った男の話は信じ難い。そう思えるだけの常識も茂一には備わっている。
だが、一時期、オカルトにはまったことがあるからか、どこかで信じてみたいという思いもあった・

 そんなときメールが届く。
また森田からだ。

 本文
  「言い忘れたが、俺にメールを送った人間は、
   コテ呼び出さないと、コテが7人呼び出された時点で死ぬぞ。
   まぁ、機密ってヤツ?」


 茂一はコテを呼び出すことを決めた。

 親にはコンビニに言ってくると言って、茂一は家を出た。
殺し合いになるのに、家の近くに痕跡を残すのは不味い。自転車でなるべく遠くに行った
河川敷で自転車を止め、近くに土の地面があるのを発見、樹の棒で図形を書く。
図形はそれほど複雑ではなかったので、暗闇の中でもかくことができた。

 あとは呪文――
あの男の話が本当なら、呪文を言えば殺し合いを巻き込まれることに
だが言わなければ死ぬことに……
「バルスッ!!」

「――?!」
図形もとい魔法陣が鈍い光を放つ。
(マジかよ?!)
陣の中心から黒い影のようなものが盛り上がる。何か陰毛のようなもの――
ズズズッ
それは人の頭だった。人間がせり上がってくる。
完全に陣から出た男は茂一を見る。

「こいつは――小島?!」

「俺呼んだのお前?」

17('A`) :2007/06/12(火) 18:55:10 0
予想以上に面白くなりそうだな。
wktkしといてやろう。

18('A`) :2007/06/12(火) 20:20:24 0
闇が最強

19('A`) :2007/06/13(水) 08:15:58 O


20('A`) :2007/06/13(水) 13:28:41 O
なかよしが入っておらず空気コテだらけな時点で見る価値なし。

21('A`) :2007/06/14(木) 09:06:08 O


22('A`) :2007/06/14(木) 09:52:16 O
前スレは空気読まないホモ野郎とクソ展開にしたがる空気固定に潰されたんだったな
というか持ち物を刷新しろよ

23マララー( ・∀・) ◆WYQpMARARA :2007/06/14(木) 12:47:08 0
ワットってあれか自殺未遂したり何したり非喪のくせしやがって調子こいてたクソゴミか懐かしいな

24('A`) :2007/06/14(木) 12:48:16 0
名前欄は忘れろ

25('A`) :2007/06/14(木) 16:26:37 0
とのね出せよ

26('A`) :2007/06/14(木) 20:28:26 O
続きはー?

27('A`) :2007/06/14(木) 20:31:52 O
持ち物をまともにするとつまらなくなりそうな気がする

28('A`) :2007/06/15(金) 09:48:49 O
マララーw